日経新春杯の攻略

今週末1月19日日曜に京都芝2400mで行なわれる日経新春杯は、2020年最初のG2戦

新春に弾みをつけるのはどの馬か!

さて、伝統の古馬ハンデ重賞。

データは2010年以降の過去10年を参考にしています。

過去10回で3着以内に好走した全30頭は以下のランクにあてはまります。

前年以降に2勝(1000万)クラス以上の芝1800m以上で勝ち鞍がある4歳馬

19年 1番人気1着グローリーヴェイズ(佐渡S1着)
17年 1番人気1着ミッキーロケット(HTB賞1着)
17年 2番人気2着シャケトラ(境港特別1着)
16年 2番人気1着レーヴミストラル(青葉賞1着)
16年 1番人気2着シュヴァルグラン(オリオンS1着)
15年 6番人気1着アドマイヤデウス(若葉S1着)
13年 10番人気1着カポーティスター(北野特別1着)
11年 2番人気1着ルーラーシップ(鳴尾記念1着)
11年 3番人気2着ヒルノダムール(若駒S1着)
11年 1番人気3着ローズキングダム(JC1着ほか)
10年 1番人気2着トップカミング(オリオンS1着)

前年10月以降に3勝(準OP)クラスの芝2200mから2500mで連対

19年 5番人気2着ルックトゥワイス(グレイトフルS1着)
19年 3番人気3着シュペルミエール(オリオンS1着)
18年 1番人気1着パフォーマプロミス(グレイトフルS1着)
14年 1番人気2着アドマイヤフライト(オリオンS1着)

前年6月以降に芝1800m以上の重賞で5着以内

18年 4番人気2着ロードヴァンドール(中日新聞杯3着)
17年 4番人気3着モンドインテロ(ステイヤーズS3着)
16年 4番人気3着サトノノブレス(金鯱賞3着)
15年 10番人気2着フーラブライド(エリザベス女王杯4着)
15年 7番人気3着アドマイヤフライト(函館記念4着)
14年 2番人気1着サトノノブレス(菊花賞2着)
14年 4番人気3着フーラブライド(愛知杯1着)
13年 1番人気2着ムスカテール(アルゼンチン共和国杯2着)
13年 4番人気3着トウカイパラダイス(金鯱賞4着)
12年 1番人気1着トゥザグローリー(有馬記念3着)
12年 3番人気2着ダノンバラード(中日新聞杯3着)
10年 2番人気1着メイショウベルーガ(愛知杯3着)
10年 12番人気3着レッドアゲート(マーメイドS5着)

前走2勝(1000万)クラス以上の芝1800m以上で連対

18年 7番人気3着ガンコ(江坂特別1着)
12年 6番人気3着マカニビスティー(万葉S2着)

日経新春杯の攻略まとめ

過去10年の勝ち馬にはグローリーヴェイズやミッキーロケット、ルーラーシップ、メイショウベルーガなど、G1級の実力を持つ馬が多数並びます。

G2らしいハイレベルな一戦となりやすい一戦です。

一方、ハンデ戦ならではの特徴もあります。

ごろな斤量の馬の方が勝ちやすいという点です。

総合的には将来性がある若い馬に注目です。

よって前年以降に2勝(1000万)クラス以上の芝1800m以上で勝ち鞍がある4歳馬という条件になっています。

実績としてはかなり緩いが、明け4歳馬というのがポイントです。

前年10月以降に3勝(準OP)クラスの芝2200mから2500mで連対も一応有力。

古馬の上がり馬がこの手のタイプになります。

実績的は前年6月以降に芝1800m以上の重賞で5着以内の方が上位ですが、狙いやすさでこちらの方を上位に取りたいですね。

在ではグレイトフルSやオリオンSが好ステップになっています。

前年6月以降に芝1800m以上の重賞で5着以内は実績馬。

前年6月以降に芝1800m以上の重賞で5着以内という広い条件です。

中距離から長距離まで好走馬の範囲は広い。

フーラブライドやレッドアゲート、テイエムプリキュアなど、牝馬が穴になるケースが多いようです。
この点は注意しましょう。

前走2勝(1000万)クラス以上の芝1800m以上で連対は押さえ。

やや例外タイプで、ガンコもマカニビスティーも以前はダートを長く使われています。

普通に芝を使われていながら出世が遅れていたタイプは狙いにくいと言えます。

 

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